2017年06月22日 23:30
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5月21日(日)14:00-17:40 P’sスクエアにて行われた留学生イベントに参加しました!
私たち琉大生はイベントに参加する留学生の受付、名刺を渡す、などの手伝いをさせて頂きました。
留学生によるプレゼンテーションがイベントの前半で行われ、発表者はゲストスピーカーあわせて10名。様々な地域の出身で非常に面白かったです。
内容として多かったのは、彼らの出身国の紹介で「観光」「食べ物」など。
日本と違うな、と感じたのは発表が始まると会場が話題に対して笑ったり頷いたり、何らかの反応を返しているところです。
日本だと発表に対して静かに聞いているだけですが、こうやってスピーカーと発表を聞く立場にあってもコミュニケーションを取るというのには日本人の学生にはない態度だなと感心し、自分のことも振り返って反省しました…。
個人的に「面白い!」と感じたのはフィリピンの留学生によるプレゼンです。和やかな雰囲気で歴史・食べもの・動物・彼の通うフィリピンの大学についての紹介が詳細にされていて、興味深かったです。豚の丸焼きの画像のインパクトもかなり強めでした。
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プレゼンテーションが終わると意見交換会・名刺交換会。
このような取り組みを私は聞いたことも見たこともなかったので、非常に新鮮で興味深かったです。
会場に来て予想外だったのは、日本語のレベルが様々で流暢な人もいれば全く話せないような人もいて、「名刺交換できたりアピールできる人はやはり話せる人に偏るのでは」と思っていたが日本語が話せなくても留学生は積極的に企業に話しかけているのが分かりました。
意見交換会の合間に話しかけて写真を撮らせて頂いたりしながらお話を伺うと、皆このイベントに満足していたり興味を持っているように感じました。
名桜大学の韓国の留学生は「ホテルの仕事を探しているので、カヌチャさんが来てくれてうれしい」と、同じく韓国からの留学生は「まだ好みの企業には出会えてないが、これから探そうと思っている」とおっしゃっていた。
また、アメリカ出身の方は「たくさん名刺交換できた。私でも働けるかな、働きたいなと思う企業がたくさんあった」。
また意見交換会では企業側からのコメントも聞くことができました。
留学生のプレゼンテーションについて内容は好評。ただ「なぜ留学生が沖縄を選んできたのか」「沖縄と自国を繋ぐ今後のビジョン」も知りたいというコメントも。
採用のポイントとして挙げられていたのが、「はっきりと意見を言える部分を留学生に求めている」、旅行代理店の窓口業務などでは「日本語で質問に回答できるか」、あとは「コミュニケーション力」が求められていることが分かりました。これは現在就職活動中の学生も参考にできることだと感じました。
そして南部徳洲会病院の方にもお話を伺うことができました。
「このようなイベントは珍しいので見てみたいなと思い、グループで参加しました。沖縄にこういう機会があるのは今後の発展のためにもとてもいいなと思います」とおっしゃっていました。
私個人の感想でも、留学生と企業が積極的に関わることができる素晴らしいイベントだなと感じた。
ここでの交流が即採用、に繋がるかはわからないが沖縄における留学生の雇用について企業の方もすごく具体的に考えることができているように傍からみて感じました。
回数を重ねると、沖縄の企業と留学生にとってより大切なイベントになっていくのではないかと感じたので、これからも続いていくといいなと思った。とても勉強になりました。
私たち琉大生はイベントに参加する留学生の受付、名刺を渡す、などの手伝いをさせて頂きました。
留学生によるプレゼンテーションがイベントの前半で行われ、発表者はゲストスピーカーあわせて10名。様々な地域の出身で非常に面白かったです。
内容として多かったのは、彼らの出身国の紹介で「観光」「食べ物」など。
日本と違うな、と感じたのは発表が始まると会場が話題に対して笑ったり頷いたり、何らかの反応を返しているところです。
日本だと発表に対して静かに聞いているだけですが、こうやってスピーカーと発表を聞く立場にあってもコミュニケーションを取るというのには日本人の学生にはない態度だなと感心し、自分のことも振り返って反省しました…。
個人的に「面白い!」と感じたのはフィリピンの留学生によるプレゼンです。和やかな雰囲気で歴史・食べもの・動物・彼の通うフィリピンの大学についての紹介が詳細にされていて、興味深かったです。豚の丸焼きの画像のインパクトもかなり強めでした。
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プレゼンテーションが終わると意見交換会・名刺交換会。
このような取り組みを私は聞いたことも見たこともなかったので、非常に新鮮で興味深かったです。
会場に来て予想外だったのは、日本語のレベルが様々で流暢な人もいれば全く話せないような人もいて、「名刺交換できたりアピールできる人はやはり話せる人に偏るのでは」と思っていたが日本語が話せなくても留学生は積極的に企業に話しかけているのが分かりました。
意見交換会の合間に話しかけて写真を撮らせて頂いたりしながらお話を伺うと、皆このイベントに満足していたり興味を持っているように感じました。
名桜大学の韓国の留学生は「ホテルの仕事を探しているので、カヌチャさんが来てくれてうれしい」と、同じく韓国からの留学生は「まだ好みの企業には出会えてないが、これから探そうと思っている」とおっしゃっていた。
また、アメリカ出身の方は「たくさん名刺交換できた。私でも働けるかな、働きたいなと思う企業がたくさんあった」。
また意見交換会では企業側からのコメントも聞くことができました。
留学生のプレゼンテーションについて内容は好評。ただ「なぜ留学生が沖縄を選んできたのか」「沖縄と自国を繋ぐ今後のビジョン」も知りたいというコメントも。
採用のポイントとして挙げられていたのが、「はっきりと意見を言える部分を留学生に求めている」、旅行代理店の窓口業務などでは「日本語で質問に回答できるか」、あとは「コミュニケーション力」が求められていることが分かりました。これは現在就職活動中の学生も参考にできることだと感じました。
そして南部徳洲会病院の方にもお話を伺うことができました。
「このようなイベントは珍しいので見てみたいなと思い、グループで参加しました。沖縄にこういう機会があるのは今後の発展のためにもとてもいいなと思います」とおっしゃっていました。
私個人の感想でも、留学生と企業が積極的に関わることができる素晴らしいイベントだなと感じた。
ここでの交流が即採用、に繋がるかはわからないが沖縄における留学生の雇用について企業の方もすごく具体的に考えることができているように傍からみて感じました。
回数を重ねると、沖縄の企業と留学生にとってより大切なイベントになっていくのではないかと感じたので、これからも続いていくといいなと思った。とても勉強になりました。